様々な技法で工夫を凝らした最先端のガラスアートを集めた特別展が、姫路市の工芸館で開催されています。
テーマは地球の原風景。
熱したガラスを流し込み、地球に立ち並ぶビルを表現した作品です。
姫路市書写の里・美術工芸館で開催されている「日本のガラス展」は、1972年に創立された日本初のガラス作家団体・日本ガラス工芸協会が、3年に一度開催している巡回展です。
会場には協会の会員をはじめ、公募で集まった82作品を展示。
色付きのガラスを練りこんだり焼いて溶かしたりと、様々な技法で作られた最先端の多様なガラスアートが並んでいます。
日本のガラス展は4月13日まで、姫路市書写の里・美術工芸館で開催されています。