高校ラグビー近畿大会で関学が報徳を19対17で破り全国選抜大会出場決定

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高校ラグビーの近畿大会が兵庫県神戸市で行われ、準々決勝で関西学院高等部が報徳学園を19対17で破り、3月22日、埼玉県で行われる全国選抜大会出場を決めました。

上位6校が全国選抜大会出場となる高校ラグビーの近畿大会。

準々決勝で報徳と関学が対戦しました。

7―7の同点で迎えた前半25分。

赤と黒のジャージーの報徳は、ラックから細かいパスをつなぎ、11番村田がこの日2つ目のトライで勝ち越すと、報徳は前半終了間際にもトライを加え、17―7で前半を折り返します。

一方、紺とオレンジのジャージーの関学は、後半16分、ラックから右に展開。

オフロードパスをつなぎ、14番濱田。

5点差に迫ります。

さらに後半27分には、相手ゴール前の混戦で、8番植田が飛び込み、ついに同点に追いつきます。

決まれば勝ち越しのゴール見事決まって19対17。

そのまま逃げ切った関学が、全国選抜大会出場を決めました。

敗れた報徳は、選抜出場をかけ2月22日の試合に臨みます。

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