神戸など政令指定都市の市長が万博会場視察 工事の進捗状況など確認

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  • 会場を視察した神戸市の久元市長

4月に開幕する大阪・関西万博を前に、兵庫県神戸市など全国20の政令指定都市の市長らが会場を視察しました。

大阪府大阪市の夢洲で準備が進む万博の会場を視察に訪れたのは、神戸市の久元喜造市長など全国20の政令指定都市でつくる「指定都市市長会」の市長らです。

市長らは、万博のシンボルで世界最大級の木造建築物「大屋根リング」にのぼり、屋上の遊歩道を歩きながら各パビリオンの配置を確認しました。

また、関西を中心とした9つの府県の魅力を伝える「関西パビリオン」を訪れ、担当者から工事の進捗状況について説明を受けました。

このパビリオンで兵庫県は、映像などで県の歴史や文化を紹介するプログラムを予定していて、神戸市は、万博期間中、会場内で神戸の魅力の発信を予定しています。

大阪・関西万博は4月13日に開幕します。

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