4月13日に開幕する大阪・関西万博に合わせ整備が進む尼崎市の専用駐車場周辺で、工事の大部分が完了し14日、報道陣に公開されました。
4月13日に開幕する大阪・関西万博に合わせ、尼崎市の臨海部には「パーク・アンド・ライド駐車場」などが整備されています。
駐車場は万博会場までをおよそ30分で結ぶシャトルバスの発着点となる他、収容台数は3000台で事前予約制。
1日の基本料金はシャトルバス代を含めて5000円で、時期と時間帯によって価格が変動します。
駐車場に隣接する敷地では、兵庫の特産品やグルメなどが楽しめる土日限定イベント「ひょうご楽市楽座」を開催。
午後4時から午後9時まで、音楽やダンスのステージも併設される予定です。
駐車場近くには、空飛ぶクルマの発着場も設置。
万博開催期間中、およそ3キロ離れた会場との間を往復する、デモフライトの様子の見学も予定されています。