神戸ストークス 30金田龍弥 /©B.LEAGUE
B2ワイルドカード(東西4位以下)
神戸ストークス 16 “CB”チョンディー・ブラウン・ジュニア
■集中しきれず
<B2 第21節>
●神戸ストークス 77-90 静岡(2/8)
●神戸ストークス 61-79 静岡(2/9)
———————
B2西地区・神戸ストークスは2月8・9日、神戸市立中央体育館でベルテックス静岡と対戦し、2試合とも敗れた。
8日の試合。
前半は41-42と互角に戦ったが、後半3Q、「選手の集中が一瞬ゆるみ」(プレドラッグ・クルニッチ・ヘッドコーチ)、パスミスが続出。
静岡に連続16得点を許し、そのまま押し切られた。
9日の試合。
神戸ストークスは序盤から劣勢に立たされ、42-56とリードされて最終4Qに入ったが、ここから選手が奮起し、金田龍弥の2本の3ポイントシュートなどで4点差まで詰め寄った。
しかし試合終盤、静岡に前日と同様の集中攻撃を受け、連続16得点を奪われ突き放された。
金田は試合後、
「後半に入って徐々に点差を詰め、自分たちのペースに持ち込めましたが、終盤のミスから連続失点を許し、最終的には20点近くの差がついてしまいました。試合の最後まで集中しきれず、静岡にそこを突かれてしまったのが敗因だと思います」と語った。
■西地区6位に転落
B2リーグ戦はここまで39試合を戦い、レギュラーシーズン全日程のほぼ2/3を消化した。
神戸ストークスは年明けから5連敗し、1勝をはさんで再び5連敗。
通算成績は12勝27敗となり、B2西地区6位に後退した。
目標とするプレーオフには、東西3位以上の6チームと、4位以下で勝率上位の2チーム(ワイルドカード)の計8チームが進出できる。
しかし神戸ストークスはワイルドカード2位の青森とは4ゲーム差があり、プレーオフ進出へ残り21試合、負けられない戦いが続く。
■得点王CBに聞く
チームが苦境に立つ中、神戸ストークスのポイントゲッター、チョンディー・ブラウン・ジュニア(愛称「CB」26歳 アメリカ )は平均得点「18.8」を挙げ、B2の“得点王”をキープしている。
NBAやフランス・ドイツでもプレーし、ゴールに向かってドライブしていく運動能力と、正確なシュート力の持ち主だ。
9日の試合後、CBに聞いた。
Q.素晴らしい成績–
「高い目標を設定し、そこを目指してきた。最高の自分になれるよう今までやってきたことが、上手く反映できているのかなと思います」
Q.チームは苦境。自身は今後どう戦う–
「まず3ポイントシュートをもっと着実に決めたい。それとリバウンドを8本以上取りたい。残りシーズンに向けて、もっと自分自身をプッシュしていく」
Q.初めて日本でプレー–
「日本のリーグはみんな一生懸命に全力でプレーする。他の国では、(チーム内の)何人かはハードにプレーしていないことがあったが、日本では見られない。(技術面では)日本人はいいスキルを持っている。(日本でプレーすることは)常に準備をしないといけないので自分の成長につながる」
(浮田信明)