陸上のオリンピック選手やヴィッセル神戸のコーチなどが、強い体づくりの方法について子どもたちに指導するイベントが神戸で開かれました。
このイベントは、トップアスリートなどから、質の高い専門的な指導を受け、子どもたちに強く健康的な体づくりを学んでもらおうと、神戸ロータリークラブが、創立100周年を記念して開いたものです。
「走り方教室」ではアトランタから3大会連続でオリンピックに出場した元陸上短距離選手の小坂田淳さんらが指導。
きれいな姿勢を崩さないことや足をまっすぐに踏み込むことなど、速く走るコツをアドバイスしていました。
また、サッカーJ1ヴィッセル神戸のコーチ陣は、ディフェンスなどの動きを取り入れた体幹トレーニングなどを指導。
子どもたちは楽しみながら、体を動かしていました。