加東市で生産される「もち麦」の魅力を知ってもらおうと、地元の中学生たちに向けた麦踏み体験が行われました。
この取り組みは加東市で生産されるもち麦の魅力を知ってもらおうと加東市のもち麦活用協議会や神戸市の食品加工会社「マルヤナギ小倉屋」などが食育の一環として実施しています。
麦踏み体験には兵庫教育大学付属中学校の1年生およそ70人が参加しました。
麦は踏みつけることでしっかり根が張り育ちが良くなるということで、生徒たちは2017年から加東市で栽培が始まった「キラリモチ」の畑を訪れ、力を込めて麦を踏んでいました。
加東市のもち麦活用協議会は4月には地域住民にもち麦の魅力を伝える「もち麦ウォーク」を開催するということです。