兵庫県知事選で公職選挙法違反 2件を書類送検

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11月17日に投開票された兵庫県知事選挙について、選挙違反の取り締まりに当たっていた兵庫県警は20日、公職選挙法に違反する事案が2件あったと発表しました。

県警によりますと11月17日に投開票された知事選では、実の兄になりすまして投票した詐欺投票が1件、選挙運動用の複数の候補者ポスターに落書きした自由妨害が1件あり、いずれも公職選挙法違反の疑いで12月11日に書類送検したということです。

また、警告は選挙運動用のビラをコンビニで配った違反が1件、定められた方法と異なる方法で看板を設置し、選挙運動のために使用した違反が1件あったということです。

知事選の取り締まり本部は20日で解散されましたが、警察は知事選に関する告訴・告発は引き続き、捜査していくとしています。

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