下船時に大麻密輸しようとしたか アメリカ国籍の男を逮捕

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神戸港でコンテナ船から降りる際、液体状の大麻を密輸しようとした疑いでアメリカ国籍の男が逮捕されていたことが分かりました。

関税法違反の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の船舶乗組員の男(35)です。

神戸税関によりますと、男は11月11日、神戸港に入港していたコンテナ船から降りる際、液体状の大麻2.88グラムを密輸しようとした疑いが持たれています。

麻薬探知犬がスーツケースに入った液体を見つけ検査を行ったところ、大麻の成分が検出されたということです。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、神戸税関は17日付で神戸地検に告発しました。

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