兵庫県内の医療機関を視察に訪れたウクライナ政府の担当者らが県の斎藤知事を表敬訪問しました。
斉藤知事の元を訪れたのは、ウクライナ保健省の担当者や、リハビリ科医など合わせて8人の視察団と、JICA関西の木村所長です。
兵庫県は、震災から復興する中で掲げた「創造的復興」の理念を活かしウクライナの支援に取り組んでいて、その一環として義肢装具のリハビリに従事する人に研修を行う予定です。
8人は、9月10日から始まる視察を前に「兵庫県での経験を将来のウクライナで活かせることを願っています」などと話していました。
8人は9月11日まで神戸市西区の「県立総合リハビリテーションセンター」を視察する予定です。