JR加古川線の全線開業100周年を記念したセレモニーが、兵庫県西脇市駅で開かれました。
加古川市の加古川駅から丹波市の谷川駅を結ぶJR加古川線は、2024年12月27日で全線開業から100周年を迎えます。
この節目を祝おうと7月7日、セレモニーが開かれ、西脇市の片山象三市長や丹波市の林時彦市長の他、鉄道好きで知られる俳優の六角精児さんらが出席しました。
JR加古川線の西脇市から谷川間では利用客が減り、赤字路線の1つとして存続が危ぶまれていて、沿線の自治体などが利用促進に向けた取り組みを進めています。
JR加古川線では7月7日から2025年2月末まで、100周年のラッピング列車が運行されます。