今週のビッグフィッシングは、イチバンエイトスタッフの森村太一さんと同僚たちが兵庫・明石沖でタイラバを満喫した様子をお伝えします。
★兵庫・明石沖でタイラバ満喫
明石海峡と言えばその地形から織りなす複雑な海流がブランド魚を育てる好釣り場で、代表格のマダイを狙って森村さんは同僚らと出船します。ロケ前日は大雨で釣果が心配されましたが朝一から同僚2人がWヒットで気勢を上げます。釣果を伸ばすコツは、潮流に合わせたシンカーや時間帯に反応するネクタイの色や種類のほか巻スピードのチョイスだということで、森村さんたちは順調にマダイを釣り上げていきます。結局森村さんは、大ダイは釣れなかったものの35cmクラスのアベレージサイズを5匹釣り上げて満足の内に竿を納めました。
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sacodoサコド 090‐1152‐5645
今週のビッグフィッシングは、オール阪神さんが30年ぶりにチヌのダンゴ釣りに挑戦した様子と第1回堂浦オール阪神杯の模様をお伝えします。
★阪神さんが徳島・堂浦でチヌ釣りに挑戦
徳島・堂ノ浦の斎藤渡船で初めてとなるオール阪神さんの冠釣り大会「堂浦オール阪神杯」が開催されるのに合わせて、30年ぶりとなるチヌのダンゴ釣りに挑戦した阪神さん。堂ノ浦のレジェンド古川東洋一さんとカセに上がりますが、当日は爆風で波もある悪条件で竿があおられアタリが取りにくいなか、速攻でチヌを釣り上げてレジェンドを驚かせます。その後はなかなかアタリが取れず苦戦しますがチヌの小気味よい引きを楽しみ竿を納めました。一方の「オール阪神杯」では3回の予選上位6名とシード2人の計20人が10のイカダに分かれてチヌとキビレ2匹の長寸を競います。選手は風裏の場所を選んでエサやダンゴの硬さなどを工夫してポツリポツリとですが釣り上げていました。最終的には36cmと40cmを釣り上げた前田英俊さんが初代王者に輝き、参加者らに祝福を受けていました。
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斎藤渡船 088‐688‐0453
今週のビッグフィッシングは、シマノフィールドテスターの立野義昭さんが和歌山・日ノ岬沖で今が旬のイサギを狙った様子を紹介します。
★和歌山・日ノ岬沖で麦わらイサギ狙い
麦の収穫時期に脂がのって美味しくなる旬を迎えることから「麦わらイサギ」と知られていて和歌山県の初夏の風物詩となっています。そんなイサギを狙おうと日ノ岬沖で竿を出した立野さんですが、潮が速くマキエがうまく効かず苦戦します。それでも船長からタナの上を狙うと大きなイサギが掛ると指示を受けて早速35cmクラスのイサギをGETします。その後も順調に釣れ続けて終わってみれば40匹の釣果で満足の釣行となりました。
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共栄丸 090‐3489‐2318
今週のビッグフィッシングは、あおり天翔会の池田義正会長と息子の池田翔弥さん家族たちが、和歌山・みなべの磯からアオリイカを狙った模様をお伝えします。
★和歌山・鹿島の磯でアオリイカ狙い
ロケ日は春休み期間中で、池田会長のお孫さんや息子のお嫁さんも参加して磯に上がりました。ポイントは潮が濁っていてアオリイカ釣りには不利な状況で、風も強くなかなかアタリも取りにくいうえに、アタリらしきものは海のギャングのウツボに邪魔されて釣果ナシで竿を納めます。するとラインの回収中にアオリイカが付いてきて、なんとも歯切れの悪いエンドで再撮が決定します。今度はあおり天翔会のメンバーだけでリベンジするといきなり翔弥さんにヒットし、会長手作りのヤエンを投入して回収に入りますが惜しくも取り込み時にばらしてしまいます。なんとか春先の大物アオリイカを釣り上げたいメンバーは、夕刻まで粘ると納竿直前にアタリが出て慎重に寄せながらヤエンを投入し無事回収。2.43㎏のアオリイカが釣れて笑顔の納竿となりました。
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鹿島丸渡船 090‐3870‐1582