今週のビッグフィッシングは、マルキユーインストラクターの三石忍さんが和田勝也さんと兵庫・沼島沖でシーズン序盤のカワハギを狙った釣行を紹介します。
★兵庫・沼島沖でカワハギ狙い
カワハギ自体は年中楽しむことが出来ますが、この時期は冬に備えてエサの荒食いで活性が高く数釣りとサイズアップアップが期待できます。しかしエサ取り名人の異名をとるカワハギは、アタリが繊細でハリに掛からずテクニックが必要で、多くのファンが沼に陥っています。そんなカワハギの攻略法をまずは三石さんと和田さんそれぞれのエサのアサリの加工法から紹介。さらに三石さんがエサのつけ方やアタリの取り方など釣果アップのコツを伝授します。
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盛漁丸 0799‐57‐0120
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、オーナーばりスタッフの萩田大輔さんと中西正樹さんらが兵庫・淡路島の岩屋一文字に渡ってノマセ釣りで青物を狙った様子を紹介します。
★兵庫・岩屋一文字で波止ノマセ
メジロやハマチなどの青物を狙おうと岩屋一文字に渡った一行はまず、エサとなるアジをサビキ釣りで狙い1人15匹ほど確保したあと、萩田さんと友人の尤政基さんはノマセ釣り、中西さんはブッコミ釣りでスタートします。この日は風も波も穏やかな釣り日和でナブラが時おり発生するなど魚の活性も高く大チャンス。すると萩田さんが潮目に流したアジが引き込まれアワセを入れるとツバスが釣りあがります。その後は時合で全員安打を達成すると、萩田さんがうれしいゲストのチヌを釣り上げて笑みを浮かべます。結局、ハマチサイズは不発でしたが満足の釣行となりました。
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今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、タレントのトモチンが大阪湾タチウオKINGバトルの予選会に挑戦した模様をお伝えします。また全日本チヌ釣連盟のサンテレビ杯の様子もお伝えします。
★トモチンがタチウオKINGバトルに挑戦
テンヤタチウオ釣りの大阪湾最強を目指す大阪湾タチウオKINGバトルが今年も開催されています。加盟する釣り舟の予選日に竿頭となった方が準決勝に進出し準決勝を勝ち上がった18人と昨年のチャンピオンが12月のファイナルで王座を狙います。毎年およそ1000人の参加者が腕を競う大会には初心者から凄腕アングラーも参戦しますが、この日の予選会参加者は5名でトモチンはタナボタを目指して竿を出しますが、同乗者には過去のファイナリストや準決勝進出者など強者ぞろい。ポイントではタチウオの活性が高く順調に釣り上げますが果たして釣果のほどは?
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海新丸 072‐469‐2332
★全日本チヌ釣連盟サンテレビ杯
徳島県鳴門市の堂ノ浦で開催されたサンテレビ杯。西日本各地から5団体18人が参加しカセやイカダで釣り上げたチヌの匹数を競います。堂ノ浦は潮が速いのが特徴で川のように流れる潮を攻略してチヌを釣り上げる大会の様子をお伝えします。
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青木渡船 088‐686‐7071